小学校教科書検定 性差否定を一部修正 算数などに発展学習 台形公式が復活

http://www.sankei.co.jp/news/morning/31iti001.htm
ふむ。これだけではどこが問題か分かりませぬな。
ここです。

 しかし、前出の学研教科書と東京書籍(東書)の三、四年生向け保健教科書は、本文中の男女の記述が「男子と女子」でなくすべて「女子と男子」だった。両書はグラフ、イラストを男女別に並べる順番もすべて女子が先頭と“性別逆転”が貫かれていた。検定で一定の歯止めはかかったものの、ジェンダーフリー固有の“語法”は随所に残った。

 東書では「小学生では女子の成長が早いので女子を先にした」と説明したが、「男女の表記に抵抗感を持つ人もいる」とも話し、ジェンダーフリーを意識した教科書であることも認めている。

あーあ、やっちゃったっていう感じですね。
男女ではなく女男。
しかも、その理由が『女子の成長が早いので』ときたもんだ。
あんた、それって性差別と違うのか(笑)
ジェンダーフリーフェミニズムを混同して火病に掛かっている病人が多そうです。
皆様ご注意を。
この国のジェンダーフリーはいつから『男女が手を取り合って〜』ではなく『女尊男卑』になったんでしょーね。